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　県総体で結果を残すため南部ブロック優勝に拘ろう！
　更なるチーム戦術の徹底がポイントだ！！

■ 2019.4.12

7月に新チームとなり夏季合宿・宮崎遠征を経験し福岡や佐賀でチームを作り新人大会に臨んだ。南部ブロック4位での県大会出場。県大会は豊国学園に延長で惜敗した。がっちり守ってカウンターで点を取るという戦い方ができ、あのゲームの勝敗がこれからのチームへの転機として大きかったと今更ながら悔やまれる。豊国戦はチーム状況として未熟な部分がありながらも、気力の面でしっかりやれたのが実感として掴めた。それをベースとして春季は山陽小野田市・佐賀遠征を行った。収穫は①チームとしての戦術の再確認②4-4-2システムのトライ③新たなポジションや個人パフォーマンスの発掘などがある。修正点は①チーム守備の更なる徹底②1vs1の攻守能力向上③２ndを拾う予測の動きと声だ。全体的には個人のSkillアップは必修課題だ。ゲーム中のパスやトラップミスが自分達を苦しめている。しかし、落ち着いてゲームに臨むことでパスミスやトラップミスはかなり防げると考えている。そのためには、オフザピッチの時にしっかりと周りを見て、状況判断をしておくことだ。そして、瞬時にプレーを選択できるように常に準備することで個人のミスが減り、チームの勢いが出てくると思う。勿論、個人のSkillアップのための努力を毎日しなければ、ゲーム中の余裕は生まれない。Skillの習得とはそういうものだ。努力と工夫そして、継続することで成功する。今週末から南部ブロックがスタートするが、この大会は県大会の通過点と考えている。この１ヶ月の個人とチームの努力が南部ブロック優勝と５月からの県大会の結果に結びつくと思う。今年のチームは精神的なものに左右されやすいと思う。ゲーム後に「W-UPやゲームの入り方が良くなかった」と部員達自身がよく言っているが、それももうこれからのゲームは最後の大会となる。悔いを残さないように今までの頑張りを結果として示そう。ゲームに全精力を注ぎプレーしよう。目標は南部ブロック大会、完全優勝だ。チーム一丸となり県新人大会からの成長を応援してくれる保護者、OBたちに見せよう！