Soccer Club Activity History

サッカー部

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 選手権大会の組み合わせ決定!
 待ちに待ったゲーム、思いを込めて一つずつ闘いたい!
 久留米の新しい歴史を刻む瞬間!!

■2013.9.27

先日、開会式・公開抽選会に部員達と共に参加し、心地よい緊張感を思い出した。久留米に赴任して6年目、選手権大会二次予選は2度目となる。初のシード権を得て今夏は良い経験を積み準備するがことができた。待ちに待った大会が始まる。話はかわるが、最近多くの先生方から3年生サッカ−部の表情がいいとよく聞く。「キリリと締まっている」らしい。勝負に挑み、隙なく腹を据えて覚悟し闘いに臨む男達の顔なのだろう。周りからの声は真実だし力になる。久留米高校サッカー部にとって、またとないBIG CHANCEだと私も思っている。一つひとつ階段を部員達と駆け上っていきたい。今読んでいる書物から『体から心をコントロールする』の一節を記したい。「頭脳が冷静ならば、正しい判断ができる。背中が暖かいならば、熱烈、人を動かすことができる。虚心坦懐にして、我見がなければ、他人を容れることができる。腹が充実していれば、胆力が据わって物に動じない。人間はかくありたいものだ」とあり、勝負に向かい成功する人としての姿勢を述べている。TEAM全体がそんな「闘う男達」の集団でありたい。今回の選手権大会は、3年生9名が全国大会出場を賭けプレーする。人数の問題ではないが25年前、伝習館高校が6名の3年生と1・2年生TEAMで全国へ行き全国best16を勝ち獲った。私達もやれるし勝負に拘った闘いをTEAM一丸となり目標を実現しよう!受験とサッカーの両立実現をし全国に久留米サッカ−スタイルを知らしめよう。これからも一人ひとりの意識・質の向上、TEAM結束力が重要となる。初戦は小倉東・福翔の勝者となり昨年、一昨年と代表決定で関わりある相手で、どちらにしても倍返ししなくてはならない。この巡り合わせも意味があることだと感じている。そして次は、第1シードの東福岡のヤマだ。東福岡は現在プレミアリーグ3位、全国制覇ができるタフなチームで久留米は県新人大会以来の対戦となる。是非、闘いたい!監督の私は現在、充実した期間を持てている。久留米のTEAMの事や闘い方、相手とのマッチング、全国大会出場を決めた瞬間のあの痺れた感覚等、考えるだけでアドレナリンが分泌される。この時間を与えてくれている久留米高校サッカー部員全員に感謝しているし、共に歓喜の雄叫びを上げたい!目標・夢は実現させるものだ。全力で挑む!!恐れるものはない!!新しい歴史を刻む! 




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