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サッカー部

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 春の遠征を経て成長した個・TEAMを
 総体南部ブロックで見せたい!!

■2016.4.15

県新人大会後、個・TEAMを強化するためにトレーニングを工夫し多くの練習ゲーム、春遠征を経験してきた。基礎体力向上を図るためにも栄養セミナーを実施し疲労を回復し筋力をつけていこうと話した。複数人が筋トレチームを作り昼休みや部活後に集まり逞しくなった肉体を競い合っているようだ。個のレベルアップには基礎体力の底上げが絶対条件だ。多くの練習ゲームを経験する中で、大きな課題となったのはメンタリティだ。「強くなろう」「勝ちたい」と本氣で思えばいろいろなアイディアや工夫が生れてくると思っている。そのためのチーム内の話し合いもできるようになってきた。FOR THE TEAMの精神でチームのために走り、チームのために声をだしプレーする献身的な取り組みは、応援してくれる人達にきっと感動を与えることができると信じている。明日からのゲームは「前線からのPRESS」「堅守速攻」がテーマだ。正しいポジションから鋭くボール奪取しCF・WIDEにパスを出し素早くサポート、飛び出しをすることで優位にゲームを進めることができる。そして、ゴール前に走り込む。代表の岡崎選手ではないが「ダイビングヘッド」で得点する位、勇氣をもって飛び込もう。最近読んだ書物に格闘家、高阪剛氏のコメントがあった。『僕は身長が180cmですが自分より小さい相手と戦ったことはない。みんな195~200cmとかの大きい相手ばかりでした。僕よりリーチも足もずっと長い、そういう相手と向き合った時、ほんの1~2cmでも下がったら、ぼこぼこにやられる。それだけで負けてしまう。じゃあ、どうしたらいいか。1cmでもいい前に出ると相手が下がるのです。そこから突破口が見え大きな相手に勝てるのです。そして、前に出るのは、技術じゃない。もう気持ちしかない。自信を持つことしかない。これだけ練習したという自信をもって1cm前に出る。これで勝ててきた。』と。やはり、前に動く方がPOWER出るし強いと語っていた。何よりも自分がやってきたことに自信を持って挑むということを学べる。ゲームのポイントは「出足の鋭さ」だが、それを強調したゲームを久留米のカラーにしよう。「巧い」よりも「強い」をTEAMに求めたい。明日からの大会の中で、個人やTEAMのレベルアップを図って県大会に臨んでいきたい。勿論、目の前の相手をしっかりと見据え、勝ちに拘りながら大会を勝ち進み、全勝優勝しよう!




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