Soccer Club Activity History

サッカー部

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　待ちに待った新人大会がスタートする！
　夏合宿・遠征を経てチームとなった久留米を爆発させよう！！

■2017.11.27

7月下旬の選手権大会から新チームに移行し、多くの時間が経過した。8月の合宿は昨年に続き「守備の原則」をテーマに昨年度の応用として基本を確認しながらチーム戦術の実践力向上に取り組んだ。基本のところでは1vs1の守備で①アプローチの方向性②細かいステップ③体の寄せ方とボール奪取を重点的に行った。現在では自然と出来るようになった者は粘り強い守備が可能となり、チームの守備力強化ができている。また、できない者は差が歴然となっている。今一度、基本を思いだし丁寧に実践して行こう。チーム戦術は「前線からのPRESS＋連動」そして「ショートカウンター」だ。合宿後の広島遠征、佐賀遠征ではその実践を行ったが、意識やタイミング、理解力の不足で上手く連携が図れなかった。しかし、チーム内でのミーティングや各ポジション同志の意志疎通を行い、徐々にスムーズさがでてきた。9月の県リーグ、小倉東戦の勝利はチームの方向性を示した。次の春日とのゲームは負けたが、手応えがあった。その時すぐに、春日の監督から新チームでの練習試合を申し込まれた。結果は勝ったが、内容は完敗だったので、という申し出だった。再戦をし５－１と勝利し、失点はあったがチームとしての戦術が浸透している実感と５得点という結果が自信となった。その勢いで九国大附に挑んだが、アプローチ・パス・展開のスピードが速く、今までの対戦相手とは違っていたので慌てるシーンが多く経験の少なさを露呈した。おかげで新人南部ブロック大会に向け良い刺激となった。チームは右肩上がりで良くなっている。課題は、①どんな相手にも動じないメンタル②確かなSKILL③1ゲーム以上走れる体力・気力④チームとしての強固な団結力だ。そのための改善は、日々の生活にあると思っている。挨拶、返事、掃除、授業での取り組み、トレーニングの取り組み、食トレ、筋トレなどの「細部」をきちんとやれるかだと思う。今の勢いをさらに加速するポイントは「細部に拘ること」だ。新人南部ブロックを完全優勝し県に挑むぞ！！