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サッカー部

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 待ちに待った総体県大会がスタート!
 成長・進化した久留米を爆発させよう!!

■2018.5.9

南部ブロック大会は4勝3敗、4位という結果で県大会出場権を得た。八女0-2、伝習館3-1、三潴0-1、誠修2-0.小郡4-2、明善1-0.八女工業2-3というスコアだ。得点12、失点9。今大会は多くの学びがあった。雨の戦い方、リードしている時のゲームの進め方、得点直後のメンタリティー等、これからのチームが強くなるための課題を知ることができた。また、ゲームの入り方については全員でミーティングを行い確認できた。それは「死ぬ気で闘う気持ち」だ。今大会のベストゲームは誠修戦だ。後がないという開き直りから凄い集中力と闘争心で闘えたのが勝因だ。プレーしている選手だけでなく、ベンチや応援がチーム一丸となり全員で勝利を掴みとった価値ある勝利だった。その勝利は自信となり、今まで頑張ってきたという実感が持てた。部員全員を支えてくれている家族や関係者に感動を与えたと思っているし、少し恩返しができた瞬間だった。GWは県大会に向けメンバーの再考とチームの攻守に関しての確認と修正を目的に2泊3日で中津江村遠征を行った。大分県2位で九州大会に出場した大分工業や長崎明誠、鹿児島城西、東海大星翔、臼杵、情報科学と対戦するチャンスに恵まれ、逆転勝利や攻撃面では新たなボールの運び方、セットプレーの得点力向上等、また南部ブロック大会では出れなかった生徒達のプレーもしっかり確認することができ、とても有意義な遠征となった。県大会では「前線からのPRESS・連動」をチームとして徹底し、正しいポジションから鋭くボール奪取しCF・WIDEにくさびを入れ、MFが素早くサポートや飛び出しを行い相手の守備を切り裂きゴールを決める戦いをしたい。死ぬ気で闘う気持ちで走り、コーチングを惜しまずプレーを目指そう。チームは中津江でさらに自信をつけ逞しくなったと感じる。県大会はリーグスタートとはいえ、負ければ次へは進めない一発ノックアウトの大会がスタートする。俺たちの持てる全ての力を爆発させよう!大会に向け生活全般をさらに充実し、氣を練って戦いに臨もう!俺たちの目標は、久留米高サッカー部の新しい歴史を塗り替えること、県BEST4だ。諦めない強い気持ちで久留米の名を県下に知らしめよう!




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