結束力を見せる時が来た!
中津江遠征の走りをピッチで実証しよう!
南部ブロック予選は優勝決定戦で勝利を収めることができず2位という結果で県大会に臨むこととなった。新人大会に続きここ一番の勝負強さが足りないと感じる。原因は勝利に拘る一人ひとりの強い思いとTEAMの結束力不足だと思う。インターハイ南部ブロックは、4勝1敗1分け、得点10、失点6。新人大会は2勝4分け、得点3、失点0だった。一人ひとりのSKILLやPHYSICAL等の成長はあるので、TEAMとしての戦い方の徹底やボール際の厳しさ等の課題解決することで強くなる。GWの中津江遠征では南部ブロックで出なかった部員たちのプレーを見ることができ彼等のサッカーに賭ける思いを感じた。このインターハイ県大会で一区切りをつける部員もいる。今週末からの県大会は一つでも多くのゲームが出来るように全員がまとまって闘いたいと思う。 松井秀喜著「不動心」の一節に「勝負強さ」の件があった。『大リーグでも「勝負強い」といわれる打者は打席に入るまでの準備がしっかり出来ているような気がします。仮に、「勝負強さ」というものがあるとすれば、それは運というよりも、考え方や技術的なものでしょう。つまり、思考や練習によって磨かれるものなのです。全知全能を使って打席に入り、それを上回る投球をされたら、これはもう仕方ない。相手が上だったと諦めます。潔いというのではなく、ベストを尽くした結果なのだから仕方がない。そう思えるほどの、打席に入るまでの準備をしていきたいと常に思っています。』私たちの毎日のトレーニングの積み重ねこそが、この「勝負強さ」に直結していると思う。W-UPの走り、ステップTR、ラダーTR、ブラジル体操等一つひとつの行動がすべてに繋がっていると意識して取り組んでいこう。例えば、グラウンドを走るとき、前の人が走ったコースより外側を走るとか、トップでゴールしようとすること等の積み重ねが、自分に負けない心を身につけ成し遂げた自分に自信を持てることになる。最後まで諦めずにプレーすることができ、そんな部員たちが結束した集団は「勝負強い」TEAMといえる。大会に向け、部員たちは意識高く一つひとつのプレーをやっている。だからこそ、このメンバーで久留米高サッカーの新たな歴史を刻みたい!まずは福岡県を驚かせよう!
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