南部ブロック新人大会に向け
「個・TEAM」のレベルアップを図ろう!!
選手権大会一次予選後、TEAMは1,2年生となった。Cap.は堀江(大刀洗中)副Capは野瀬(田主丸中)が選出され新TEAMを引っ張ってくれている。今回のTEAMスローガンは「挑」だ。「挑」はいどむ、挑戦する、というチャレンジャー精神の表れだと思っている。つまり個・TEAMとして前向きさや積極性がその基盤になければならないと思う。失敗を恐れず勇敢に「挑」むという姿勢でTEAMは進んで欲しいと思っている。新TEAMで臨んだ8月の広島遠征では、技術・戦術理解はもとより体力の向上を緊急に図る必要を感じた。走れないと良いパフォーマンスはできないことが明らかになった。遠征後、課題を克服するTrを行い、県リーグではゲームを重ねるごとに改善を見ることができた。しかし、まだまだだ。12月5日からスタートする地区ブロック新人大会まで更なる努力を一人ひとりに求めたい。最近見たコラムに「日本サッカー界の課題」というものがあった。(以下抜粋)今回のW-CUPで強調されたのは「インテンシティー」という言葉だった。プレー強度などと翻訳されるこの言葉の解釈は、プレーする上で「しんどいこと、きついことを続ける能力」とあった。ボールを奪いに行くために身体接触を行うこともそうだし、ボールを奪うために走ることもそうだし、カウンターを受けて戻ることもそうだし、逆にボールを奪って前に出ていくこともそうだし、そしてそれを繰り返すこともまたそうだ。当然ながら、そこには肉体的な消耗の激しい状況でもなお技術的精度と戦術的秩序を保てるクオリティーが伴っていなければならない。それができるチームが強いし、勝てる。W-CUPで出た一つの結論であり、そんなインテンシティーを持った選手を育てることが日本サッカー界の課題だ。と。私たちは代表選手ではないが、我々が求められていることは同じだと感じている。個のレベルアップやTEAMの組織力強化につけ、簡単に体得できるものではない。そこには、産みの苦しさが伴う。W-UPの走りやTrのダッシュ走にしてもきつい。しかし、走らなければ見えない世界がある。苦しく辛いが自分達の限界にチャレンジするメンタルの強さが求められる。県レベルから九州レベルそして全国レベルとまだ見えていない世界を体験したい。そのためにも「しんどいこと、きついことを続ける能力」を高めていく努力を全員でやろう。諦めなければ道は拓ける!
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