Soccer Club Activity History

サッカー部

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 県新人大会が楽しみだ!!
 遠征で学んだチーム力を発揮し新たな歴史を刻もう!!

■2017.1.11

南部ブロック大会は4勝3敗、4位で県大会出場を年内に決めた。立ち上がりは4試合で1勝3敗と非常に苦しい状況で、残りの3試合は、負けることは当然だが引き分けでも年内県大会出場決定は難しいものだった。そこで、残りの試合に勝利するためにプレーをする部員達一人ひとりの自覚と意識改革とチームワークの向上が必要と考え、部員達だけでのミーティングや試合に対して個人がどう関わるかの具体的なイメージづくりとしてレポートを提出させた。その効果が出て部員達はスムーズに試合に臨むことができ、八女学院1−0、八女工業3−1、伝習館2−0と年内県大会出場を決めてくれた。まさにチームワークの勝利で、ピッチでプレーする部員達は、プレーできず悔しい思いをしている部員達の大きな声援を全身に受け見事に闘った。久留米高サッカー部員一丸となれた結果だったと思っている。南部ブロック大会は良く頑張ったしもっと強くなれることを示してくれた。年末の広島遠征ではハイプレスの連続・連動や2TOPの対応策を試すことができ、県大会に向けてチームプレーのシフトチェンジの可能性を示し良い経験ができた。2泊3日の限られた中での試合だったが、南部ブロック大会でプレーできなかった部員達のヤル氣に満ちたパフォーマンスを見ることができ、チームの可能性を広げてくれた。また、新年OB初蹴りでは60名くらいの卒業生が来てくれて現役やOB同志対決を楽しんでいた。「楽しむ」という言葉は色々な受け取り方があるが、勝負に拘りながら1つのBallを相手ゴールに入れるために、全力で走りボディコンタクトをし、得点したら皆で喜び合い、本氣で失点に悔しがっている姿を見て嬉しく思った。本氣で勝ち負けに臨み喜怒哀楽の感情を表現できることを「楽しめる」人でありたい。俺たちも県新人大会で勝利し歓喜の雄叫びをあげよう!そのために、@全員で闘う A声を切らさない B最後まで走りとおすとチームで決めたことを確認しよう。加えてC前線からのPRESSの連続・連動 DBALLを中心とした攻撃・守備のチームとして完成させる。前回の部報で「ボールを失ったら2〜3秒の全力プレス」でボールを奪い取ると示したが忘れてはならない決まり事だ。チームは7月から合宿・遠征と経験を積んできた。まだまだ発展途上ではあるが着実に実力を付けてきている。さあ、今までの経験のすべてを発揮する時が来た!強い思いは必ず実現する。自分たちの力を信じ、全力でプレーしサッカーを全員で楽しもう! 歓喜の雄叫びをあげるぜ!




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