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 県総体BEST16!シード権を獲得できたNextの選手権大会
 思いを込めて闘いたい!10月までの時間は大切に熟成させる!

■2013.6.12

福岡県で開催される総体の県大会はBEST16という結果に終わった。BEST4のリーグ戦で@東福岡A九国大付B筑紫C東海大五という順位で幕を閉じた。中でも同じ県立学校、筑紫の闘いぶりには感動と驚きそして力強さを感じ、我々も見習う要素がたくさんあった。久留米は力ある部員達を迎えて、南部ブロック大会優勝(3連覇)、新人県大会BEST8の実績と残せたが、もっと良い結果が出せると思っている。3年生に残された大会はあと全国選手権大会だ。幸運にも高山キャプテンが8番目のシード権を引き寄せてくれ、猛暑の一次予選を戦わなくて済んだ。つくづく強運を持ったリーダーでそのPOWERがあるTEAMだと心底感じた。久留米高校としては初シードだし、南部ブロックでも5年ぶりの獲得だ。3年生は7名、目標実現のためにラストの選手権大会に熱いで全国大会出場を実現する決意をしている。監督としても久留米の新しい歴史を今の部員達と刻みたい。先日行われた体育祭は各ブロック接戦で、劇的な大逆転などあり緊張と興奮で大変盛り上がった。その先導をしてくれた各ブロックのリーダーが全てサッカー部員で最後の最後まで練習も本番も氣合いを入れていたし、各ブロックの生徒達を「ノリ」ではなく最後まで本気で闘う雰囲気でまとめてくれたことが、素晴らしい体育祭にできた要因だと思っている。各ブロックのリーダーをやった3名そして各係の長で他の生徒達を引っ張ってくれたサッカー部員達を誇りに思っている。リーダーとしての人間的な成長は学習ばかりでなくサッカーにも好結果を出すと確信している。選手権や彼らの将来がとても楽しみだし期待で胸が膨らむ。先日、1・2年生で県リーグを戦った。悪くはないが良くもない、そして敗戦した。チームワークは良いし、繋ぐ意識もある。フィニッシュまで流れも悪くない。不足しているものは「闘志」「連携」「声」「決定力」。すぐに改善できるものもあるし毎日の積み重ねが必要なものもある。  6月4日に日本代表はW-CUPの本大会出場を勝ち取った。その翌日の代表選手のコメントで本田が「個」のlevel-upの必要性を話していた。「W-CUPで優勝する」という目標から出てきたコメントだ。仲良しグループでなく闘う集団としての「個」の重要性を話していた。全ての局面は「個」の力がやはりものを言う。代表選手ではないが、前述した不足分はこの「個」のlevel-upで解決すると考えている。「個」のlevel-upは@Skill(技術)APhysical(体力)BTactics(戦術)だ。日々の生活の仕方も大いに関わる。(食事、睡眠、通学の仕方、学校内での生活等)生活の中に「個」として向上の要素がある。今は、鍛えるチャンスだ。「鍛えて貰う」ではなく、自らが強くなるために「追い込む」時だと思っている。やるぜ!!進化するチャンスだ!!




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